旧市街、サン・テーヴル広場(Place Saint-Epvre)からクラフ門(Porte de la Craffe)まで
時間を遡ってみましょう。小路が入り組んだ旧市街は、ナンシーの歴史の中心地そして ロレーヌ公の宮殿と大通り(Grande Rue)を中心とした地区です。守衛室の前で立ち止まって彫刻の人物たちの真似をして遊びましょう。その先にあるのが立派なクラフ門。中世の街並みの北側に位置する門です。
サン・テーヴル広場からクラフ門までは、小さなブティックやあらゆる種類のレストラン、バーが立ち並んでいます。現代とは思えない雰囲気を醸し出し、夜は非常に賑わいます。
コルドリエ教会にお入りください。ロレーヌの中心となる教会で、この教会の一端にあるコルドリエ礼拝堂とロレーヌ公の墓碑は必見です。ここの円天井はフィレンツェのメディチ家のシャペルを真似たものだということをご存じでしたか。