Ambiance Place Vaudémont De NuitAmbiance Place Vaudémont De Nuit
©Ambiance Place Vaudémont De Nuit|Ville de Nancy

滞在予定は2日

滞在予定は2日

観光を始めるにあたって、まずはスタニスラス広場の観光案内所にお越しください。こちらでは観光を満喫するためのあらゆる情報を提供し、お得に観光するためのナンシー・シティ・パスを販売しています。

1日目

続いて、近くにあるナンシー美術館に足を運び、膨大なコレクションを堪能しましょう。古典または現代絵画、ドームクリスタル社による素晴らしいガラス細工の数々、より近代的でデザインなジャン・プルーヴェの作品など、多くの人が満足すること間違いなし。科学の方が好みだと言う人には、もう1つのオプションとして、同じくスタニスラス広場の近くにあるナンシー水族館がお勧めです。ここでは、定期的に特別展が開催されています。

その後、歴史地区散策で観光を続けましょう。歴史地区観光ルートでは、中世とルネッサンス時代の影響が色濃く残る旧市街から、ユネスコ世界文化遺産に登録されている18世紀の建築物であるスタニスラス広場やカリエール広場 、アリアンス広場まで、ナンシー市を創り上げていった様々な時代を感じることが出来ます.

歴史地区を自由に観光できるよう、音声ガイドをレンタルしてください。

次にショッピングの時間です。旧市街のメインストリートに建ち並ぶ小さなブティック、または新市街に戻り有名ブランド店や流行のコンセプトショップでお楽しみください。

2日目

ナンシーが誇るもう1つの遺産、それがアール・ヌーヴォーです。バルセロナやブリュッセル、ウィーンと同じく、ナンシーにも素晴らしいアール・ヌーヴォーの遺産が残されています。個人邸宅や商店、政府機関の施設などが、「ナンシー派」様式で装飾されています。

駅のすぐそば、その美しいアール・ヌーヴォーの装飾を今も残すBrasserie Excelsiorでランチをとれば、当時の雰囲気を味わえること間違いなしです。

午後も引き続きアール・ヌーヴォーをテーマにし、ナンシー派美術館を訪れましょう。美術館近くのFélix Faure(フェリックス・フォール)通りの色鮮やかなファサードもお見逃しなく。そのまま通りを進みマジョレル邸の見学(要事前予約)も良いでしょう。

一日の終わりには、近くにあるサント=マリー公園で緑に囲まれながら気持ちよく休憩を取ることが出来ます。この公園には、1909年に開催されたフランス東部万国博覧会の名残であるアルザス地方の家屋が残されています。そのすぐそばにある公園のブラッスリーでは、一杯楽しむ、または自家製アイスを味わうなど、散策の締めくくりとして素敵な場所を提供してくれます。

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