滞在予定は3日
観光を始めるにあたって、まずはスタニスラス広場の観光案内所にお越しください。こちらでは観光を満喫するためのあらゆる情報を提供し、お得に観光するためのナンシー・シティ・パスを販売しています。
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目的地は旧市街。旧公爵邸を眺めながらクラフ門を目指してメインストリートを進み、コルディエール教会へと足を運んでください。代々のロレーヌ公が埋葬されてきた礼拝堂です。
Maréchaux (マレショー)通りに建ち並ぶレストランでランチをお楽しみください。
午後は、ナンシーを代表するもう1つの遺産であるアール・ヌーヴォー運動を堪能するため、別の地区へと向かいます。駅から徒歩で、当時の建築物がいくつか建ち並ぶFoch (フォッシュ)大通りを進みます。その途中で、同じ名前の広場に建つコマンドリー塔をお見逃しなく。ナンシー最古の建築物です(1140年)。
この芸術運動についてさらなる興味がある場合は、独自のスタイルを誇るナンシー派美術館またはマジョレル邸を是非とも訪れてみて下さい。
20世紀初頭に建てられたアール・ヌーヴォー様式の建築物は数多く、現在でも目にすることが出来ます。音声ガイド「Art Nouveau au cœur des affaires」観光ルートは、それらの場所を発見するために役立ちます。ナンシーの商業地区にあり、ショッピングを楽しむことも出来ます。
ランチには、賑やかな雰囲気の中、新鮮な食材を使った料理を提供する中央市場がお勧めです。
午後は、自転車で運河沿いを散策するため、ナンシーを周回するサイクリングコースをお楽しみください。夏にはFéru des Sciences(旧 鉄の歴史博物館)またはモンテギュ城まで足を伸ばしてみて下さい。4月から10月にかけては、少し離れた場所にある封建時代の砦とルネッサンス様式の建物の正面 が素晴らしいフレヴィル城を見学することも出来ます。
夜には、ショーなど数多く開催される文化的プログラムで楽しみましょう。その他にもオペラやバレエ、演劇、現代音楽、フェスティバルなどがあります。
ADN(ナンシーのアート)ルートで市内のストリートアートを通し、現代的なナンシー市を(再)発見しましょう。
お昼には、スタニスラス広場近くのペピニエール公園で、ロレーヌの特産品(パテ・ロレーヌ、フュゾー、チーズなど)でピクニックランチ。デザートにはワッフルまたは自家製アイスはいかがでしょう。
午後は植物園を訪れて気分をリフレッシュ。世界中から12000種類以上の植物が集められています。かんきつ類の中には、そのエッセンスがナンシーの有名なキャンディー「ベルガモット」の材料となるベルガモットの木も植えられています!
一日の終わりには、ヨーロッパで最も美しい広場の1つでアペリティフを楽しみましょう!